信州 森と暮らす生活フェア(東京・日本橋高島屋)
先週末、長野県ではいろいろな催しが、開かれたようですが、東京・日本橋高島屋でも「信州 森と暮らす生活フェア」が開かれています。(会期:10/4(水)~10/17(火)、主催:長野県・株式会社高島屋<東京店>)。
知人の林業家から「間伐した小径の広葉樹の板材を使った木工品が高島屋で展示されているから」と、連絡があって出かけてみました。
今回のフェアーには、長野県内に在住する家具作家、木工職人、クラフトマンらが一同に集まった信州木工会が協力していて、7、8階の長野県産材製品や県産材型家具を展示・販売したコーナーに、件の林業家の広葉樹を使った製品も置かれていました。椅子の背板などに、幅の狭い板がうまく使われていて、ちゃんとした値段がついていまいた・・・。
会期中の週末にはいくつかのイベントが企画されているそうです。14、15日は、医食同源をコンセプトに自然食品を販売する「信州自然村」や、GREEN.LABによる「青空 WAKU WAKU ワークショップ」が、開かれます。
GREEN.LABは、信州の森から持続可能な生活文化や産業を考え、活動している団体。プロスノーボーダーが中心となって、スノーボードという新しい切り口で、森林・林業への関心を高めていこうと起業したグループです。イベントでは「森や”信州の木からスノーボードができるまで”などの話」、「信州からまつで”自分だけのフレーム(枠)”づくり体験」が行われる予定です。
お近くの方、家族サービスをかねて、週末の日本橋へどうぞ。
●GREEN.LAB紹介記事: 現代林業2006年6月号
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