報告!世界チェーンソーアート競技大会IN東栄
全国の林業関係者の間でも盛り上がりを見せつつある「チェーンソーアート」。
チェーンソーカービング(carve;彫る)とも言い、
チェーンソーを使った丸太の彫刻のことです。
2001年、愛知県東栄町に日本初の団体ができて以来、
毎年大会が行われてきましたが、今年は海外からも選手を集め、
5/27-5/28に世界大会として盛大に開催されました。
海外選手はアメリカ、スウェーデン、イギリス、ドイツ、オーストラリアから。
国内選手は地元愛知県のほか、北は岩手県、南は大分県まで。
総勢約70人のカーバーが腕を競いました。
その中には、プロとして(起業して)活動されている方もいらっしゃいました。
作品はその場でオークションにかけられ、3~4万円の値がつくものも!
来場者も多く、チェーンソーカービングを通じて
森林・林業へ関心をもってもらう良い機会のようです。
★関連情報:
優勝は、城所啓二さん(和歌山県田辺市龍神村、すぐ上の写真3枚)。おめでとうございます。
城所さんのブログ↓
KGのチェンソーアート・ライフ
○関連記事:
龍&東栄町世界大会
世界チェンソーアート競技会in東栄パート2
ブログ「農家の嫁の事件簿」 チェンソーカービング 記事の一覧 昨年の大会の様子も。楽しそうです。
「出来杉計画」チェンソーアートの話題
★月刊誌「林業新知識」8月号にて、関連記事を掲載します!
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