地域維新グループ合同研修【その1】
5月3・4日、地域維新グループのスタッフが、萩青年の家に集まり、合同で宿泊研修を行いました。3日の行程は以下の通り。
【3日】
(1)各地域から下関市のパン屋に集合
(2)美祢市のNPO法人きららの里に移動
(3)萩青年の家に到着
(4)スタッフ自己紹介&感想
(5)野外炊事(焼きそば!)
(6)地域維新グループ組織論
グループとして連携し、人材を流動的に活用し、無駄をなくして最大の効果を発揮するためには、セクショナリティは時として弊害になります。そのセクショナリティを拠点間の競争と研鑽につなげ、相乗効果を発揮しながら成長していくためには、相互理解と共通認識の形成が大きなポイントとなります。そのため、実際に各拠点を目で見、会話を交わし、実感することが大事になります。
また、私たちのグループは複雑系組織であり、横のつながりを大事にします。各セクションが自立し、それぞれの特長を活かしあうのです。上意下達の組織ではない、役割分担の組織です。組織論では、そのような私たちのグループの「組織体制」とその意味についても、しっかり勉強しました。
今回の合宿には、山口の地域維新グループのスタッフだけではなく、広域連携している島根からもスタッフが応援にかけつけ、また、もと内閣官房、現在国交省の若き28歳のお役人が現場から知恵を学んで国策につなげたいとして参加するなど、多様なメンバーが集まりました。
お役人は言っていました。
「霞ヶ関には学ぶことが何もない。あそこにいると、失敗を恐れ、考えない人間になっていく。それじゃダメなんだ。」
立場を超えて。志を同じくするものを、私たちは歓迎します。
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