地域維新グループ合同研修【その2】
合同研修の2日目は、会議三昧。
【4日】
(1)公共-行政と“協働する”付き合い方を考える
(2)広域連携のプロデュース~企画会議と政策会議で民間から公共を創る~
(3)広域連携グループディスカッション
まずは、チャレンジセンターLet'sきさらづ & NPO法人ブレーメンの星数支援センター理事長 筒井啓介さん(25)とインターネット会議システムを利用して、講義を受ける。彼とも5年の付き合いになる。彼は5年前に木更津市と協働でそごうの跡地にチャレンジセンターを創って、コミュニティビジネスの担い手を支援し続けている。また、昨年からは、千葉県が掲げる新たな地域福祉像である「誰もがありのままにその人らしく地域で暮らすことができる」ことの実現に向けて、既存の介護保険や自立支援法などの公的サービスだけではまかないきれない「あなたに合わせた支援」を星の数ほど県内に創出するための事業を行っている。
地域維新グループでは、指定管理者として3つの県有施設の経営を行っている。新しいスタッフには、民間が行政と協働することについて、勉強してもらった。今までどおりの運営をするなら、私たちが引き受ける必要はない。コスト削減・サービス向上、そんなありきたりの文句ではなく、行政との役割分担を明確にし、地域にいかに貢献するか。これが課題なのだ。
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