お茶の防除(学生耕作隊)
NPO法人学生耕作隊では、山口県宇部市小野で、お茶の栽培をしています。この地域も高齢化と過疎化で担い手が減り、荒れる茶園が増えています。
学生耕作隊が、地元の茶農家さんたちと会合を持ち、耕作放棄茶園を引き受け、茶園保全のために維持管理を行おうと決めてから5年目が経とうとしています。収支はトントン。
全部で70haの、ここは日本か?と思わせるような、すごい景観の茶園が、国道2号線のすぐ近くに、道からは見えないけど、広がっている。素晴らしいロケーション。茶の生産地というだけでなく、この財産を失いたくない。
そんなことから、大学3年生のときに引き受けたわけです。
今、農家の担い手は、何も農業だけじゃない。多様な担い手による多様な係わり方が、今後の農業を支える1つの手法になると思います。
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今日は防除。現場隊長の小池太郎君と、シニア耕作隊員さんがいい汗かいてます!
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