築70年のMy House (^0^)/
周防大島にやってまいりました!
そして、築70年の、味のあるこの家!(暗くてお化け屋敷みたいですが。しかもこれは家ではなく塀です・・・。)この家に住むことになります。
周防大島町は、移住希望者は多いのですが、田舎暮らしを演出してくれる空き民家がなかなかないのが現状です。私は、本当にラッキーでした。
空き民家は、誰も人間が住まないと、すぐに荒れてしまいます。最近は荒らすよりは・・・、と思って家を貸してくださる方が増えてはいるようですが、地域性でしょうか、空いている民家は時々見受けるのに、貸し手がイヤだと言っているようです。荷物を置いているから、とか、盆正月には親戚一同が集まるから、とかが理由だとか。私の家も、部屋はたくさんありますが、とある1部屋と2階は荷物が置いてあります。間借りみたいなもんなのでしょうか?しかもお家賃3万5千円!これは安い!!
引っ越しのため荷物をこの家に運んでいると、自治会のおばちゃんがやってきて、周防大島町だよりと、ゴミ出しについての説明文を持ってきてくださいました。
「このあたりはみんな素直でいい人だからね」と、言ってくださいました。
↓周防大島町にある家(塀オンリー)
コメント
Posted by: 安藤(へちまや) [ 2006年4月 4日 07:27 ]
山口はあったか村の安藤です。
近藤さんの写真は、安渓遊地編著「女たちの挑戦ー続山口は日本一」の表紙に載っていました。
新しい道を開く、今度は、周防大島で活躍ですね。
空き家民家のお話、本当になかなかないんですよね。田舎暮らしを求める人、空き家を提供できる人、それを結びつけることも大事な仕事でしょうね。
それにしても、3万円以上は私の感覚では少し高いように思います。
私が半・田舎暮らしをはじめた山口県阿武町福賀や西中国山地では、1万円5千円前後ですね。
こんきちさんの大島レポート、楽しみに読ませてもらいます。では。
Posted by: こんきち [ 2006年4月 4日 23:27 ]
>へちまやさん
こんばんは!安渓先生の本では、私が学生耕作隊の代表をしていたときに、山口県立大学の講義を1コマ担当させて頂いた内容がそのまま掲載されています。いまは代表を後輩に譲り、新天地大島にて、いろんなことにチャレンジしたいと思っています。
たしかに、田舎で一軒家3万5千円は、ちと高いのかもしれませんが、周防大島では、ただでさえ空き民家の供給に対して需要が超多いだけでなく、住みやすいように家主さんが、結構改築してくださっていたりと、いろいろとお国事情があるんだろうな、と思います。周防大島で空き民家をGETできたのは、公営住宅の抽選にあたるくらい(もしかしたらそれ以上に?)かなりラッキーらしいです。
近くに畑も借りて、今、ネギとじゃがいもを植えていますので、もともと宇部北部の小野の田舎者ですが、ひきつづき田舎ライフを楽しみながら、仕事にも打ち込んでいきたいと思います!