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田舎の仕事作りで地域維新!




山村や農村における若者と元若者が繰り出す起業活動、地域の維新活動をリポートします。

2006年3月31日

築70年のMy House (^0^)/

周防大島にやってまいりました!
そして、築70年の、味のあるこの家!(暗くてお化け屋敷みたいですが。しかもこれは家ではなく塀です・・・。)この家に住むことになります。

周防大島町は、移住希望者は多いのですが、田舎暮らしを演出してくれる空き民家がなかなかないのが現状です。私は、本当にラッキーでした。

空き民家は、誰も人間が住まないと、すぐに荒れてしまいます。最近は荒らすよりは・・・、と思って家を貸してくださる方が増えてはいるようですが、地域性でしょうか、空いている民家は時々見受けるのに、貸し手がイヤだと言っているようです。荷物を置いているから、とか、盆正月には親戚一同が集まるから、とかが理由だとか。私の家も、部屋はたくさんありますが、とある1部屋と2階は荷物が置いてあります。間借りみたいなもんなのでしょうか?しかもお家賃3万5千円!これは安い!!

引っ越しのため荷物をこの家に運んでいると、自治会のおばちゃんがやってきて、周防大島町だよりと、ゴミ出しについての説明文を持ってきてくださいました。

「このあたりはみんな素直でいい人だからね」と、言ってくださいました。

↓周防大島町にある家(塀オンリー)
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2006年3月30日

島流しまであと1日。

 わたくし、4月1日から島流しになります。行き先は、山口県周防大島!
日本で一番、先進的に高齢化率の高い島です。

 だから、明日は引越し作業に追われる予定。えっさかほいさか、がんばるぞ!

 え、ところで、なぜ島流しかって?それは・・・・!!ちょっと長いですが以下参照↓
 
 みなさま、指定管理者制度ってご存知ですか?公共の施設の管理を民間含め公が指定した管理者が管理運営する、という制度です。その制度を利用して、私たちのグループ(該当会社:有限責任中間法人やまぐち青年の家ネット)が、山口県大島青年の家を、この4月から管理するからです。小中高校生たちが集団宿泊などで年間のべ16,000人来る、この施設。利用者のほとんどの方のお目当てはカッター訓練です。

 この、大島青年の家を、集団宿泊の受入はもちろん、地域の問題解決ステーションにしていきまーす☆


 ↓周防大島の一風景。とってもステキな半農半漁の島。
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2006年3月29日

いま、田舎は熱い!

 昨年11月、山口県で地域維新グループが設立されました。明治維新の地、山口から、田舎の起業(創業・後継創業・高齢創業・子育てママ創業などなど)についてリポートします。

 かくいう私は、山口県宇部市の農家の生まれ。大学に入ってひょんなことから起業の道を歩むことを決意し、NPO法人学生耕作隊を設立、農業支援を行うようになりました。それから5年。今は後輩に実質的な運営をすべて任せ、起業仲間を集めた地域維新グループを設立して組織間連携のマネジメントに奮闘中。

 とにかく、今、田舎は熱い!いろんな地域貢献型、問題解決型のビジネスチャンスが転がっています。このブログでは、そんな事業を実践する熱い仲間たちの様子をお届けします☆


↓地域維新グループ創設期のメンバーとメンター先生
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profile

田舎の仕事作りで地域維新!地域維新グループ代表。
田舎の起業にこだわる。
平成18年度事業収入は1億6千万円見込。

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