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林業新知識 2019年11月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2019年11月号

特集「広がる竹林対策 拡大を抑える手入れ方法とは」

著者 ---
定価 3,756(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...8

「広がる竹林対策 拡大を抑える手入れ方法とは」
編集部

 地下茎を伸ばしてどんどん拡大する竹が
民家、畑、里山に侵入する例が全国に広がっています。
なんとか駆除できないかと、地域住民、自治体も頭を悩ませています。

 そこで、侵入する竹を効率よく駆除する方法、
さらには伐採した竹のさまざまな活用方法を
国が発表した技術報告書等から整理して紹介します。
竹林の手入れと上手な竹利用が両輪一体となって進めば
地域の課題解決に繋がります......

山に生きる...1

「Jターンだからこそ。人をつないでビジネス創造」
唐澤晋平さん・萌さん夫妻(愛知県)

「Iターン以上Uターン未満の『Jターン』です」。
ちょっと照れながら自己紹介をする、昭和60年生まれの
唐澤晋平さん。現在、岡崎市の旧額田町千万町地区にて
山と向かい合って暮らしている。

 本誌でもおなじみ、額田木の駅プロジェクトの
事務局を担当する一方、一般社団法人奏林舎を
立ち上げて山の調査や手入れを行ったり、
「みかわエコ薪」と銘打った薪を販売したり、
さらには森林環境教育を行ったり。
奥さんの萌さんとともに、人と人をつないで
山のビジネスの機会を生み出している......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4

「どこに何を植えるか。シカ問題・裏山・水辺・道のそば」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長)

 編集部には、「シカが多くて植えても育つかどうか心配です」とか、
「所有山林内に小川が流れているが、その水際に何を植えれば良いのか」、
「林道端、作業道際に何か修景木を植えたいが、どんな樹種が良いのか」など
様々な疑問が寄せられています。

 そこで今回はその一部にお答えする形で、楽しい山づくりを目指して
「どこに何を植えるか」について考えてみましょう。
これまでの造林学の常識にとらわれず、
ややもすれば基本を逸脱したところまで立ち入って説明したいと思います......

お悩み相談室...17

「息子へ早めに山を贈与するべきか...」

 息子に山林経営を意識させるため、生前贈与を検討中。
先輩林家の実践談を伺いたい......

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18

「幼稚園の園庭に木製遊具を設置」
富士地区林業研究会(静岡県)

こちら林業普及指導員です...20

施業・経営の改善点を探る。情報交換会の開催(滋賀県)
「地域密着型林業応援団」づくり 園児から生徒まで(愛媛県)

読者コーナー・木材市況
全林協からのお知らせ...22

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