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業務で使うQGIS  Ver.3 完全使いこなしガイド

単行本技術を伝える本

業務で使うQGIS Ver.3 完全使いこなしガイド

森林・林業分野にも活かせる網羅的解説書の決定版! 最新バージョン(バージョン3.6)対応!

著者 喜多 耕一
定価 6,600円 (本体6,000円)
ISBN 978-4-88138-378-0
体裁 B5判 640頁 オールカラー

 

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お知らせ
 
お待たせしました! 好評につき増刷した本が、ご用意できました。 
 

林務行政、林業経営に活かせる応用事例も豊富。

便利なデータ処理、地図化、ファイル作成が今すぐに。

「ここを説明してほしい」を項目別にていねい解説。

森林経営管理制度の支援ツールとしても最適。

●本書で学ぶ主な操作解説内容

・QGISについて

・QGISのインストール

・QGISソフトの基本的な操作方法

・ファイル保存

・地図データなどの入手・準備

・ファイルの作成・変換

・座標参照系の説明

・レイヤの基本操作

・属性データの整理

・地図の作成・表示

・地図の印刷

・さまざまな機能をつかった応用事例

・長さ、面積を測定・計算する

・紙地図をQGISで使う

・さまざまな場面での応用活用

・GPS関連の操作

・GoogleEarth関連の操作

 QGISデータの共有方法、オープンデータの紹介、QGIS解説サイトや質問掲示板案内など、実務に使える内容満載

 

 

著者プロフィール

喜多 耕一

1990年に高校を卒業し北海道庁に入庁。興部(おこっぺ)林務署(当時)を振り出しに、林務行政(主に森林土木)を担当する。2018年からは情報政策課でオープンデータを担当。 QGISを使い始めたきっかけは職場で受けたGISの研修で、GISを使うと地図でいろいろなことができることに衝撃を受け、GISを使いたいと思うが、職場には市販のGISが1台しかない現実から、無料のQGISをなんとか職場で使おうと考えたことによる。 自身のブログ「森林土木MEMO(http://koutochas.seesaa.net/)」でもQGISの使い方などを紹介したり、研修会の資料や自作マニュアルなどを公開した。そういう活動の甲斐もあって、北海道の道有林ではQGISを標準で使うようになり、北海道庁でもQGISの利用を普及している。 FOSS4G HokkaidoなどのイベントでQGISに関する発表も多数行っており、資料はすべてインターネットに公開している。 著書に「業務で使う林業QGIS 徹底使いこなしガイド」(全国林業改良普及協会)がある。

主要目次

 ●主要目次

1章 QGISとは

2章 QGISの準備

3章 データの準備

4章 座標参照系(CRS)

5章 インターネット地図を使う

6章 レイヤ操作

7章 ベクタレイヤの地図表現

8章 ラスタレイヤの地図表現

9章 ラベル

10章 属性データを操作する

11章 ベクタレイヤの編集

12章 高度なベクタ編集

13章 プロセッシングツール

14章 地図の印刷

15章 紙地図をQGISで利用する

16章 場面で描くQGISの活用

17章 職場でQGISデータを共有するために

18章 資料編

 

●主な操作説明内容

QGISの操作

QGISについて

QGISのインストール

QGISソフトの基本的な操作方法

ファイル保存

地図データなどの入手・準備

ファイルの作成・変換

座標参照系の説明

レイヤの基本操作

属性データの整理

地図の製作・表示

地図の印刷

さまざまな機能をつかった応用事例

長さ、面積を測定・計算する

紙地図をQGISで使う

さまざまな場面での応用活用

GPS関連の操作

GPSで記録した軌道をQGISに表示する

GPSで記録したポイントでポリゴンを作る

デジカメ+GPS同期させ、写真から地図ポイントを作る

QGISポイントデータをGPSで表示する

GoogleEarth関連の操作

小班や路網データをGoogleEarthに表示する

KMLファイルをGoogleEarthに表示する

 

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