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林業改良普及双書 No.190  『現代林業』法律相談室  

林業改良普及双書

林業改良普及双書 No.190 『現代林業』法律相談室  

森林・林業に関する法律問題の解決に、この一冊

著者 北尾哲郎
定価 1,188円 (本体1,100円)
ISBN ISBN978-4-88138-367-4
体裁 新書版 232頁

価格はすべて税込みです。
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 森林・林業に関するトラブルやお悩みについては、一般的な法律相談ではカバーできない山林ならではの特殊な事例も数多く聞かれます。こうした相談の中から共通する点が多いと思われるお悩みについてまとめたものが本書です。

 月刊『現代林業』・法律相談室の回答者として2006年から執筆を担当している北尾哲郎弁護士による相談への回答から厳選しました。

 「境界問題」、「共有林」、「不法投棄」、「土地所有トラブル」、「損害賠償と損失補償」、「売買契約」、「制度・手続き」、「紛争予防等解決法」のカテゴリー別に、それぞれの質問にわかりやすく解説しています。

 ぜひ、法律に関する身近な問題解決の参考にお役立てください。

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著者プロフィール

北尾哲郎

弁護士。1945年、満州大連市生まれ。 68年、東京大学法学部を卒業後、78年、弁護士登録。83年、北尾哲郎法律事務所開設。97年、岡村綜合法律事務所パートナー。現在、各種会社取締役・監査役。 この間、第一東京弁護士会副会長、日弁連民事訴訟法改正問題研究委員会副委員長、第一東京弁護士会財務委員会委員長などを歴任する。 主な取り扱い事件としては、日航羽田沖事件、御巣鷹山事件、オクト破産管財事件、第一勧業銀行利益供与事件・同代表訴訟事件、山一証券利益供与事件、山一証券商法および証券取引法違反事件・同代表訴訟事件などがある。 2006年9月号より月刊『現代林業』誌上で、「法律相談室」の執筆を行っている。 www.okamura-law.jp

主要目次

 【境界問題】

Q 隣接山林との境界を確定したいと思っていますが、どうしたらよいでしょうか。

Q 隣接の山林主と境界でもめており、話し合いも応じてくれません。 法的に解決するにはどのような方法がありますか。それに要する費用の目安も含めて教えてください。
 
Q 境界が不明な山林で、間伐などの作業をしようと思いますが、何に気をつければよい でしょうか。

Q 隣接する山林の所有者同士が境界について争っていますが、どうすれば正しい境界を 決めることができるでしょうか。  

Q 私が昔から管理してきた所有林のヒノキを伐採・販売したところ、隣接者から越境し て誤伐しているので弁償してほしいと言われ困っています 。

【共有林】

Q 財産区は、手入れが放棄されている山林を買い取って管理することができますか。財産区としての組織や運営に関する法律の定めは?

Q 生産森林組合が保有する森林の一部を市に寄付する場合、総会の決議を経る必要があ りますか。また、会計処理は、出資金の減額でよいですか。 

Q 共有地で相続が生じ、全員が相続登記をしようということになったものの、登記に協 力してくれない人たちがいます。また、未登記の共有者もいます。どうしたらよいでしょうか。

Q 生産森林組合から組合員が脱退をする時に、出資分の払い戻しができますか。また、その時の課税関係はどのようになりますか。 
 

【不法投棄】

Q 産業廃棄物処理業者が山林を購入して事業を始めるという噂があります。近隣地域として、産業廃棄物の不法投棄による被害を受けないためにどのような対応が可能でしょうか。

 

【土地所有トラブル】

Q 先祖代々借りていた山林を貸し主から突然買い取るよう請求されましたが、どう対応   したらよいですか。 

Q 山林所有者からの委任状と権利証を持っている代理人と称する人を信用して契約を締 結しても大丈夫でしょうか。 

Q 私の山林に隣接する水田の所有者が、枝条やイノシシによる落石で水路を塞がれると 苦情を述べ、勝手に私の山林に入って立木を伐採し、イノシシ柵を設置しましたが、どのように対処したらよいでしょうか。

Q カラマツ林でノネズミ退治のため殺鼠剤を散布しようとしたところ、直下の農地経営    者から無農薬栽培に影響するとクレームがあり対応に悩んでいます。

 

【損害賠償と損失補償】

Q 隣地に崩れ落ちた土石を取り除く責任がありますか?

Q 村有林の林道に架かっている老朽化した橋の管理方法として、とりあえず危険を知ら せる看板を立て、移動可能な柵を設置しましたが、万一事故が起きた時に責任を問われることはありませんか。

Q 事故について責任を負わないという看板が園内に立ててあり、入場も無料という自然 公園内で事故が起きた場合には、公園管理者に対して損害賠償の請求ができないのでしょうか。もし入場が有料であれば、結論が変わりますか。

Q 自分が所有する山の中に仕掛けたワナで、山に入ってきた他人やペットがケガをした 場合に、山林所有者は責任を問われることになりますか。 

Q 森林造成、整備、伐採などの研修中に起きた人身事故についての法的責任はどうなりますか。

Q 私の所有山林を通るルートで高速道路の建設が予定されていますが、説明を受けた土 地・立木の補償のことがよくわからないので、アドバイスをお願いします。 

Q 作業路網を設けて利用間伐をしているが、近くの取水施設によって引水した飲用水に 濁りが出たり、水量が減ったという苦情が寄せられています。どう対応すべきでしょうか。

Q 台風で倒れた流木を災害復旧事業で対処したところ、流木所有者から損害賠償の請求がありましたが、町に責任があるのでしょうか。
 
Q 大型の台風によって所有森林が崩落し、隣地の住宅地に土砂が流入してしまいました。 私の経費負担で土砂を撤去しなければならないのでしょうか。
 
Q 所有森林に自生している天然アカマツが枯れ、隣接する住宅の所有者から伐採・撤去 を求められて困っています。 
 

【売買契約ほか】

Q 山林の売り主から、公簿面積より実測面積のほうが広いので追加代金を支払うよう要   求されましたが、支払う必要がありますか。

Q 山林を買い、その山林に生育しているスギの木を伐採しようとしたところ、売り主か    らスギは売っていないと言われました。スギを伐採してもよいのでしょうか。ほか

Q スギを伐採したら必ず植林するという約束をしたスギ山の買い主に、約束を守らせる 方法がありますか?   

 

【その他の制度、手続き等】

Q 宅地から山林に地目変更をしたいのですが可能でしょうか?

Q 保安林指定された 10 ha のうちスギを皆伐した部分が1 ha ありますが、隣接雑木林から の種で雑木の成林が見込まれます。それでも保安林として植栽の義務が生じますか。

Q スギ林の間伐をするため、持山の中の使用されなくなった赤道を横切る作業路を作設したいのですが、何か手続きが必要でしょうか。
  

【紛争予防と解決法】 

Q 隣接の山林主と境界でもめており、話し合いも応じてくれません。法的に解決するに はどのような方法がありますか。それに要する費用の目安も含めて教えてください。

Q 超長伐期の森林にしていきたいのですが、そのような委託契約は可能なのでしょうか。

Q 今にも崖崩れが起きそうな自宅裏山の所有者に、予防措置をとってもらうことは可能でしょうか。 

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