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林業新知識 2018年12月号

雑誌月刊 「林業新知識」

林業新知識 2018年12月号

特集「体が楽な山仕事~みんなの実践集」

著者 ---
定価 3,680(年間購読料/税・送料込)円
ISBN ---
体裁 B5判 24頁

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主要目次

特集...4

「体が楽な山仕事~みんなの実践集」
編集部

 久しぶりに所有林を間伐して、
爽快感を味わうところまではよかったものの、
疲労でぐったり、翌日になって体のあちこちから悲鳴が......。
そんな経験はありませんか。
 日頃は体を動かさない方や、山仕事経験の浅い方が、
がむしゃらになって山仕事を行うと、
そのような結果となってしまいがちです。
その点、山仕事を日常的に行っているプロ・ベテランの方々ほど、
体に負担がかからない・疲労を残さない所作を身に付け、
無理をしないものです。
プロは筋骨隆々だから、というものではありません。
 では、どうすれば「体が楽な山仕事」が可能になるのか。
今月の特集は、1.「腰」、2.「筋力」、3.「疲労」という観点から、
誰でも、すぐできる工夫と実践例をご紹介します......

夫婦で働く...1

「夫婦で収穫・出荷に大忙し 林床で栽培する畑ワサビ」
川端清人さん・光江さん夫妻(岩手県)

 平成28年8月末。岩手県大船渡市に上陸した台風10号は、
様々な災いをもたらした。なかでも記録的な豪雨に襲われたのが岩泉町。
悲しい人的被害も多数であった。
 その台風襲来から2カ月後。一つの吉報がもたらされた。
第31回全国わさび品評会「丸堀の部」で特賞となる
全日本漬物協同組合連合会会長賞を、
岩泉町に暮らす川端清人さんが受賞したのである。 「ここまで水が来ました」
 普段は畑ワサビの出荷作業を行う小屋で教えてくれるのが、
ともに畑ワサビを手掛ける光江夫人である......

お悩み相談室...17

「伐採の収益を山に投資すべきか...」

Q 所有林の一部を伐採予定です。その収益を山に再投資すべきか
悩んでいます。みなさんの考えを聞きたいです...
(農林家・45歳)

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18

「就職に結びつくインターンシップ」
庄内林業研究会(山形県)

こちら林業普及指導員です...20

消防署と連携したチェーンソー研修 災害復旧にも貢献(鳥取県)
5名が就業! 地元農林高校での出前講座(佐賀県)

2018年主要目次...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24

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