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現代林業 2018年5月号

雑誌月刊 「現代林業」

現代林業 2018年5月号

自伐方林業が農山村定住化に果たす役割 U・Iターン者の働き方志向、支援策を考える

著者 全国林業改良普及協会 編
定価 5,850(年間購読料/税・送料込み)円
ISBN ---
体裁 A5判 80頁

価格はすべて税込みです。
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主要目次

 現代林業5号目次

特集 自伐型林業が農山村定住化に果たす役割
U・Iターン者の働き方志向、支援策を考える
 自伐型林業のもう一つの評価軸として注目されるのが、農山村地域の定住化への寄与です。人口減少とそれがもたらす様々な影響は、長年の課題です。U・Iターン者など都市部などからの自伐型への参入は、本人や家族という新たなメンバーを地域社会に迎えるという意味を持ちます。林業はもちろん、地域社会を支える様々な活動の担い手としても期待が膨らみます。
  特集1 期待される自伐型林業の定住化推進への役割
      佐藤宣子・九州大学大学院教授インタビュー
    佐藤:取材を通じて様々な地域を伺ってきましたが、20代30代のI・Uターン者の方々が、
     自伐型林業の担い手として参入されることによって、農山村の定住化が促進されているな
     というように強く感じております。この傾向は、東日本大震災以降に特に強まっていると
     いわれている「田園回帰」の動きの一つでもあり、農山村に移住したいという人達にとっ
     て、仕事の一つとして自伐型林業が位置付けられていると思います。
  特集2 データで見る 農山村定住化の動向
  
◆フォト・レポート ・・・・1
農山村定住化推進に向けて 定住環境を整える学びのしくみ
岐阜県恵那市串原地域事例より
 
木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・32
山づくりは地域づくり
質を求める理由がある
 
お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・34
育苗短縮によるスギ実生コンテナ苗の効率的な生産方法の検討
徳島県立農林水産総合技術支援センター 藤井 栄
  徳島県のスギ実生コンテナ苗の生産者は、露地で1成長期育苗し、裸苗の床替えと同時期に選苗した1年生毛苗をコンテナに移植しており、出荷までに2成長期を費やしています。この方法では、育苗期間は従来苗と同等であり、施設栽培可能なコンテナ苗の育苗であるにも関わらず、1成長期目の夏季の除草や床替え時の畑作業といった重労働が残っています。
 
佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆奈良県 岡橋清隆氏インタビュー編(後編)・・・40
岡橋清隆氏に聞く 自伐型林業の人材育成②
現代版「山守」を目指す若者たちへの言葉
 
林研グループが応援します!◆徳島県/木沢林業研究会・・・48
山のお宝! ミツマタを活かす~ピンチをチャンスに~
 
普及員実践日誌◆福島県 笠原 航・・・50 
高校生を未来の林業の担い手に!
現場見学会、職場体験会を開催
 
サイエンス講座 ・・・・・・・・54
森林調査の数学的アプローチ
上原 巌
  「林分」とは、林相がほぼ同一で、隣り合っている森林と区別ができるような立木の集合のことを指す。樹種をはじめ、林齢などが揃っていて、見かけも同じような立木の集まりであれば、慣習的にも林分と呼んでいる。その林分の樹木の高さ(樹高)や直径を一本一本計測し、樹木の密度や林分全体の材積量を算出することを、「毎木調査」と呼ぶ。
 
チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64
第60回 「好き」という感情を大切に ~森林の魅力を多くの子供たちにへ~・・・64
 鹿糠俊平
 
ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・68
第8回 動きたくなる空気感
 
法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
民事信託は共有林の管理にも応用できると聞きました。他の制度と比べた特徴や事例を教えてください。
  浅井健司
 
●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 飛騨での木材の流送
 
●わがまち木造自慢 
 南三陸町役場本庁舎(宮城県南三陸町)・・・63
 
●読者のお悩み相談・・・・・・・・70
 土地風土や環境に合った林業経営を重視したアドバイスを地域関係者にしていきたいが・・・
 小邦 徹
 
●表紙の人 星野絵美さん 吾妻森林組合(群馬県)・・80
表紙●岩渕光則
フォト●NPO法人 奥矢作森林塾

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